東京都自転車競技連盟主催の『ウィンタシリーズ第一戦』の詳細レポートです。
今回は、今年からE-KotoLIFEに正式移籍したマサのレポートによりお送りします。
前日にのりっくさんがレンタカーでぬまさんとお迎え。
バイクと荷物を積み込み、進路を伊豆高原へ!!
すでにホテルにチェックインしたますら王と伊東ののりっくさん行きつけのお店『五味屋』で合流。
ここで食べた漁師料理「ねごめし」は絶品!!
だし汁をかけて食べるのですが、半分煮えた刺身と味噌、だし汁の相性が抜群!!
大盛りなのにあっという間に完食しちゃいました(ちなみにますら王はコレ+イカ納豆丼・・・どれだけ大食いなんだ〜!?)
次回はのりっくさんとぬまさんが食べた「おまかせ丼」が食べたい。
お腹が満たされた後は、コンビニで晩酌用のお酒と明日の朝食などを買い込んでホテルへ。
部屋に入るなり、置いてあった『ますらお号』に、いちゃもんをつける竹芝アウトロー組。
ぬま「なんでヒルクライム用バイクなのにDHバーついてんすか!?意味わかんないっす」
のりっく「SPD-SLシューズのクリートが左右違う種類ついてるよ〜w サトウ!!写真撮っとけ撮っとけ!!」
サトウ「このフレームって、某ショップのアンタ・・・ゴホゴホゴホっ」
と、ますら王をいじくりまわった後は、みんなで仲良く温泉へ。
前回の悲劇再び!!
竹芝エースを狙うぬま蔵がのり夫に迫る!!
のり夫の頭を押さえつけ浴槽に沈めるぬま蔵!!
ぬま蔵「オレが明日から竹芝のエース兼王子だぁ〜!!!」
のり夫「ゴボゴボゴボっ うわ〜 助けてくれ〜!!」
ます美「貴方があたしを弄んだ罪よ!! ぬま蔵!やっておしまい!!」
※今回あまりの凄惨なシーンだけに音声のみでお楽しみください
で、命の選択・・・・・いや洗濯が終った後は、恒例の晩酌開始。
お仕事で遅れてきたいのまたさんも合流し、お酒を飲みながらニューホイールを物色したり、自転車話で盛り上がったり、明日のレースの勝利ポーズについて検討しあったりし、12時半頃に就寝zzz。
レース当日。
6時半に起床し、準備を整えて、いざ日本CSC!!!
美しい冬の富士山を眺めながら決戦準備!!
バイクをセッティングするぬま容疑者。
この写真にはおそらく「大人の事情」が関わっているようですw
出走前の竹芝エース
いのまたさん駆ける!!
ちなみに当日の朝にサイクルコンピューターを取り付け
「あれっ? スピードメーター動かないなぁ・・・」と言いつつ距離メーターを見てるいのまたさんw
握手を求めたますら王の手を払いのけたジェイミスカップ08年カンピオーネw
呆然と立ち尽くすますら王
竹芝サイクルレーシングのダブルエース2ショット(予定)
ウィンターシリーズ第1戦Bクラス王者の称号を持って竹芝サイクルレーシングに移籍するミポチャンピオン!!
※ちなみにこの後ミポチャンピオンは竹芝アウトロー組に竹芝入会に際し、上納品を納めるようアディクトと賞品を奪われそうになります。
疾走するいのまたさん
さて、肝心のレースのほうはいうと、Cクラスはぬまさん、いのまたさんの、Bクラスの先頭集団はミポさんの、Aクラスはのりっくさんの日記をご覧になっていただくとしてBクラスの中盤以降をレポートします。
スタートはzucchaさんの隣。
号砲とともにレース開始。
まずは先頭の見える位置をキープしながら最初の坂へ。
無理しないようにしながら登り、最初の下りへ。
今回真冬のレース開催なのに、出走者38名と明らかに昨年のウィンターシリーズより人数が多く、2〜3列になって下るので正直怖い。
ビビリながら下るもついラインがブれてしまい後ろの選手に注意される。ごめんなさい。
集団での下りが怖くなったのでダラダラ坂でちょっと前方に上がり、そのまま最後の下りへ。
最終の坂でスルスルと前に来てしまい、気がつけば先頭に!!
「おぉ!!このまま行けば1周目の先頭走者として記録に残るじゃん!!」なんて甘い考えをしていたら、最後の最後にオーベストの選手がスプリントしてサトウの夢は5秒で消滅
なんていうか・・・ ツールとかのレースで絶対勝てないのにスポンサーやチーム、観客にアピールするために一か八かアタックに果敢に挑戦する名前も知らない下位選手の想いが私自身に重なりました
ちなみにその直前の写真。
優勝したミポさんと2位のハシケンさん、オーベストの面々を引き連れての先頭走行。
これが最終周回ならどんなに素晴らしかったことか・・・
2周目まではなんとか先頭集団に喰らいついていましたが、3周目に入ったところで水分補給しようとして気官に入り苦しくなってホームストレートで思わず蛇行
ちょっと先頭集団から遅れてしまいましたが、見える位置にいたので脚を緩めたのが完全にダメでした。
コーナーを抜けるごとに少しずつ離れる距離。一緒にこぼれた選手も徐々に少なくなっていき、気がつくと前と後ろにわずかに同クラスの選手がいるくらい
途中サーベロを駆る外人のおっちゃんと並走しながら先頭集団を追いますが、さすがにこのクラスはJCRCでいうSクラスやAクラス、ヒルクライムでの優勝・入賞常連者が多数いるらしく、単独で追って追いつけるわけもなく・・・
5周目に応援しているますら王から「先頭集団1分!!!!!」と教えてもらい「おっけー!!!!!」と返事をするも、最初の坂で思わず吐きそうになるのを飲み込む
2人の選手の選手を前方に見え、なんとか必死で追撃しますが、結局そのままゴール。
レース後の風景
今回は前回の東京都ロードレース選手権Cクラスで準優勝ということもあり、クラスアップをして臨んだレースでしたが、もうレベル差が歴然
優勝したミポさんからは3分近くの遅れ。
今の自分のレベルを痛感させられる結果になりました。
もちろん、走る前からある程度の実力差は覚悟していましたが、やはり現実は厳しいです。
とりあえずBクラスで半分より前にいるという意味ではこのクラスで競えるだけの脚力だけは確保できていることは分かりましたが、このまま第2戦を迎えるのはまた4000円の靴下をもらうだけで終ってしまうので、それを避けるためにもさらなるレベルアップを目指します
ってか、まずはやっぱり修善寺で結果出すなら今の段階ではウェイトコントロールが一番はやそう・・・
そして何が一番ショックだったかと言うと、私含めた港北練組の惨敗結果をメーリングリストで流しても誰ひとり返信してくれなかったこと・・・
みんな・・・・・・なんて分かりやすいんだ
のりっくさん!! ぬまさん!! いのまたさん!!第2戦でリベンジといきましょう
カテゴリー | 順位 | メンバー |
Aクラス | DNF | 齋藤 憲幸 |
Bクラス | 優勝 初優勝! | 清宮 洋幸(友好チーム) |
Bクラス | 13位 | 佐藤 政幸 |
Cクラス | 14位 | 沼澤 祐介 |
Cクラス | 20位 | 川原 建太郎 |
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